のり塩竹の子と酒粕スープ
こないだ、山に竹の子を採りに行ってきました。
竹の子のアク抜きの良し悪しを大きく左右するポイントのひとつが鮮度。
採れたその日のうちに必ずアク抜き処理します。
私はいつも、ぬかではなく生米を使います。
勝手に、えぐみの吸収率が良い気がしています◯
(根拠はありません。笑)
生米一掴みと鷹の爪と包丁を入れた竹の子を鍋につめて
ひったひたになるまで水を入れ強火にかけ、
沸いたらすごく弱火に落として1時間〜1時間半火を入れます。
強火もえぐみが残る原因のひとつなので、
時間がかかるけどトロ火をキープしてじっくり火を入れます。
竹串を刺して好みの茹で加減まで火入れしたら、
火を消してそのまんま鍋ごと9時間前後放っておいて、
皮を処理したら完成!
すぐ食べる用に水に漬けるのと、
ストック用に丁寧に水分を拭き取ってジップロックで冷凍するのとに分けました。
竹の子の処理は割と好きな作業です◯
それを使った採れたて竹の子の
のり塩和え!
素揚げした竹の子と厚揚げを
沖縄の粟国の塩と乾燥青海苔で和えただけのごちそう。
食べ進めて行って、味に舌が慣れてしまったら、
オイスターソースを少し回しがけて食べます。
ダイエットスープは、
根菜と魚介の酒粕スープ!
動物系のコクを出す為にソーセージも入れました◯
ごちそうさまでした*