喫茶店店主の淡路島ごはんとまかない

特別な材料はほとんど使いません

頂きものの秋刀魚!

ご近所のチューリップハウス農園さんから

今年初の新鮮な秋刀魚を頂きました!

嬉しい!

 

まだスリムで脂も控えめだったけど、

とっても美味しかった!

旬の食材が食卓にあがるのって本当に幸せ。

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・焼き秋刀魚

・蕪と練り物の和風パスタソース煮

・甘酒味噌汁

・蕪の皮のツナ和え


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蕪の和風パスタソース煮。

なんぞやと思われますよね、、

こっそりと頻繁に使う裏技なのですが良かったら真似してくださいね。

 

スーパーやドラッグストアで、

レトルトのパスタソースが安い日にまとめ買いしておいて

その通りに使ったり、アレンジして使ったりしています。

今回はこれをアレンジして使いました。

 

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蕪をひたひたの水で加熱し、

好みの硬さまで火が入ったら、鍋の半分の水分を捨てて

そこにこのパスタソースと練り物を加えて、

沸騰するまで加熱。

沸騰したら火を止めて蕪と練り物に味を染み込ませます。

 

もともと企業努力で美味しく仕上がっているソースに、

蕪の旨味が滲み出た茹で汁と、練り物の出汁が合わさって

寒い冬に沁み渡るおかずができます!

 

このレトルトパスタソース、本当に便利で。

炊き込みご飯や、しっとり焼き飯や、

変わり種茶碗蒸しとかに使ったりもしています。

 

何もかもがオーガニックで、手づくりで、

オシャレなハーブやスパイスを使って、珍しい調理法で。

時間がかけられた食卓はもちろん素敵です。

でも、私は絶対に、その食卓をつくっている人が笑顔じゃなければ何の意味もなく、

「美味しいごはん」は成立しないと思っています。

ましてや主婦になって実感したのは、

「食卓を作る」ということは瞬間的ではなく永遠になり、

辛く苦しい時でも必ずしなければいけない。

生きていく為に食べる、食べさせる、共存する為の生きる中枢だと言うことです。

 

ちょっと疲れたな。最近同じようなメニューばっかりだな。どうしよう、、という日は

みんなが喜んで食べてくれて、

作り手の心もハッピーになる らくうまごはんが最強だと思います。

 

ごちそうさまでした◯