痛みかけの鶏モモでおうちカレー
唐揚げをしよう!と意気込んで買って来た600gの鶏モモ肉。
あれよあれよと唐揚げへの腰が上がらぬまま日が過ぎて
気づいたら少しだけ痛んでしまった。。
そういう時はしっかり炒めてからの煮込みに限ります。
今回はあるものでおうちカレーに。
痛みかけの場合、普段よりしっかりめに皮と脂を処理します。
カットしてオリーブオイルをひいたフライパンで
おろし生姜と一緒にしっかり焼き色がつくまでソテー。
塩も臭みを出すためにしっかりめに。
この時に出て来た脂や水分はしっかりペーパーで拭き取ります。
こんがり焼き色がついたら、
フライパンの底が全体的にひたる量のお酒を入れて引き続き加熱。
これが全てとんだら煮込み前の処理終了です。
先に、玉ねぎとキノコを
ケチャップ・焼肉のタレ・ウスター・酒で炒めておいたものと合わせて
チキン出汁を注いでグツグツと弱火で15分くらい煮込みます。
後はルゥをとけば完成。
お肉は臭うどころかいつもより美味しいという。
600gもの鶏モモ肉を捨てずにすんでよかった。
むかし、悪くなったお肉をどう調理するかと教えてくれた上司に感謝です。
付け合わせは
大根を 塩・わさびチューブ・砂糖・林檎酢で漬けたものと
細切りピーマンのレンチン ドレッシング和え。
旦那さんには秘密のnot廃棄ミッションでした。
おかわりしている姿をみてホッとした&笑いました